ジョジョの奇妙な冒険の名言25選!心に刺さる名セリフを紹介

『ジョジョの奇妙な冒険』は荒木飛呂彦が1987年から連載する漫画シリーズ。ジョースター一族と宿敵DIOの壮大な因縁を軸に、部ごとに主人公が変わりながら「黄金の精神」が受け継がれていく。累計発行部数は1億2000万部を超え、独特のポージングやセリフ回しは日本のポップカルチャーに絶大な影響を与えた。

荒木飛呂彦は連載開始時、「少年漫画で恐怖を描きたい」という異例のコンセプトを編集部に提案した。当時のジャンプでは受け入れられにくいテーマだったが、荒木は自分のスタイルを貫いた。「人間讃歌は勇気の讃歌。人間の素晴らしさは勇気の素晴らしさ」——このテーマが30年以上にわたって読者を魅了し続けている理由は、荒木自身が「奇妙」であることを恐れなかったからだ。

ジョジョの奇妙な冒険とは?

項目内容
作品名ジョジョの奇妙な冒険
作者荒木飛呂彦
連載期間1987年〜連載中(週刊少年ジャンプ→ウルトラジャンプ)
ジャンルバトル・アドベンチャー・ホラー
累計発行部数1億2000万部以上

ジョジョの奇妙な冒険の名場面とエピソード

ジョナサンとディオ——宿命のライバル関係の始まり

第1部「ファントムブラッド」で、紳士ジョナサン・ジョースターと野心家ディオ・ブランドーの因縁が始まった。石仮面で吸血鬼と化したディオとの戦いは、ジョースター家とディオの血統が世代を超えて繰り広げる壮大な物語の幕開けとなった。「人間讃歌」というテーマがここに刻まれた。

スタンド——漫画史を変えたバトルシステム

第3部「スターダストクルセイダース」で導入された「スタンド」は、精神の具現化として登場する超能力バトルシステムである。「時を止める」スタープラチナ、「時を消し飛ばす」キング・クリムゾンなど、知略と能力の組み合わせで戦うスタイルは後の多くのバトル漫画に影響を与えた。

荒木飛呂彦の独自性——ファッションと芸術の融合

荒木飛呂彦の画風はイタリア・ルネサンス美術やファッション雑誌から影響を受けており、ルーヴル美術館で原画展が開催されるなど芸術としても評価されている。独特のポージング「ジョジョ立ち」は社会現象となり、ジョジョネタやミームは日本のインターネット文化に深く浸透している。

第1部・第2部の名言

ジョジョの奇妙な冒険の名言「俺は人間をやめるぞ!ジョジョーーッ!!」

"俺は人間をやめるぞ!ジョジョーーッ!!"

— ディオ・ブランドー / 第1部 第1巻

"逃げるんだよォォォーーッ!!"

— ジョセフ・ジョースター / 第2部

"お前は今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?"

— ディオ・ブランドー / 第1部 第3巻

"ジョジョ、これが最後の波紋だ。受け取ってくれ!"

— ウィル・A・ツェペリ / 第1部 第3巻

"お前の次のセリフは『なんでそれを知っているんだ』という!"

— ジョセフ・ジョースター / 第2部

"シーザーーーーッ!!"

— ジョセフ・ジョースター / 第2部

第3部の名言

"やれやれだぜ"

— 空条承太郎 / 第3部

"オラオラオラオラオラオラオラオラ!!"

— 空条承太郎 / 第3部

第3部「スターダストクルセイダース」のクライマックス、エジプト・カイロで空条承太郎はついに宿敵DIOと対峙した。DIOのスタンド「ザ・ワールド」は時を止める能力を持ち、承太郎の「スタープラチナ」と互角の近接型スタンドである。時の止まった世界の中、DIOは路上の標識を投げつけ、蒸気ローラーを承太郎の上に落とし、圧倒的な狂気で攻撃を繰り広げた。その際、殴り続けるDIOの口から放たれたのが「無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!」である。オラオラの連打と並ぶジョジョ最大の掛け声は、100年以上続いたジョースター家とDIOの因縁に決着をつける最終決戦の象徴となった。

"無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!"

— DIO / 第3部

"てめーは俺を怒らせた"

— 空条承太郎 / 第3部

"人間は成長するのだ...してみせる!"

— 花京院典明 / 第3部

第4部・第5部の名言

ジョジョの奇妙な冒険の名言「この岸辺露伴が金やちやほやされるために漫画を描いてると思ったら大間違いだ!僕は僕が読みたい漫画を描くんだ!」

"この岸辺露伴が金やちやほやされるために漫画を描いてると思ったら大間違いだ!僕は僕が読みたい漫画を描くんだ!"

— 岸辺露伴 / 第4部

第5部「黄金の風」の主人公ジョルノ・ジョバァーナは、DIOの血を引きながらもギャングの街ナポリで正義を志した少年である。彼の夢は「ギャング・スター」——麻薬の蔓延した街を裏から浄化することだった。暗殺チーム「ラ・スクアドラ」に追い詰められたブチャラティのチームが、ボスへ反旗を翻すという決断を迫られた場面で、ジョルノはこの言葉を放つ。正しい道を歩むことは、誰かに敷いてもらう道を歩くことではない。暗闇の中で自分の意志だけを頼りに道を切り拓くことこそが「覚悟」なのだと。第5部のテーマを凝縮した、ジョジョ屈指の哲学的セリフである。

"覚悟とは!暗闇の荒野に!進むべき道を切り開くことだッ!"

— ジョルノ・ジョバァーナ / 第5部

"僕には夢がある"

— ジョルノ・ジョバァーナ / 第5部

"『結果』だけを求めていると、人は近道をしたがるものだ。近道した時、真実を見失うかもしれない"

— ブローノ・ブチャラティ / 第5部

"アリーヴェデルチ(さよならだ)"

— ブローノ・ブチャラティ / 第5部

第6部以降の名言

ジョジョの奇妙な冒険の名言「人間讃歌は『勇気』の讃歌ッ!!人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!!」

第1部「ファントムブラッド」で、石仮面により吸血鬼となったディオと戦うジョナサンに、波紋法を授けた師匠がウィル・A・ツェペリである。ツェペリはジョナサンに波紋の技術だけでなく、戦う意味そのものを教えようとした。吸血鬼の群れに立ち向かうには、知略でも膂力でもなく「勇気」が必要だ——この信念をツェペリは自らの命をかけて示した。荒木飛呂彦はこのテーマを30年以上続くシリーズ全体の骨格とし、各部の主人公たちはみな異なる状況で「勇気」を問われ続けてきた。ツェペリの遺言は、ジョジョシリーズ全体を貫く思想的な宣言となっている。

"人間讃歌は『勇気』の讃歌ッ!!人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!!"

— ウィル・A・ツェペリ / 第1部(シリーズを通じたテーマ)

"だが断る"

— 岸辺露伴 / 第4部

"大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている"

— ジョルノ・ジョバァーナ / 第5部

"正義の道を歩むことこそ...『覚悟』の道なんだ"

— 東方仗助 / 第4部

よくある質問

ジョジョの奇妙な冒険の最も有名なセリフは?

「人間讃歌は勇気の讃歌。人間の素晴らしさは勇気の素晴らしさ」が作品全体を貫く代表的なテーマフレーズです。30年以上にわたって読者を魅了し続けている核となる言葉です。

ジョジョの奇妙な冒険はどんなマンガですか?

ジョースター一族と宿敵DIOの壮大な因縁を軸に、部ごとに主人公が変わりながら「黄金の精神」が受け継がれていく漫画シリーズです。累計発行部数は1億2000万部を超え、独特のポージングやセリフ回しは日本のポップカルチャーに絶大な影響を与えました。

ジョジョの奇妙な冒険はいつ連載された?

荒木飛呂彦が1987年から連載している漫画シリーズです。連載開始時、「少年漫画で恐怖を描きたい」という異例のコンセプトを編集部に提案して始まりました。

ジョジョの名言が心に残る理由は?

荒木飛呂彦自身が「奇妙」であることを恐れず、自分のスタイルを貫いたからです。歴代の主人公たちが受け継ぐ「黄金の精神」は勇気の讃歌として、読者の人生にも勇気を与え続けています。

名言の学校 編集部 日本語・英語・スペイン語・ポルトガル語の4言語で名言を検証・解説する多言語編集部。すべての名言は一次資料による出典確認を経て公開。