ハイキュー!!の名言25選!心に刺さる名セリフを紹介
『ハイキュー!!』は古舘春一が2012年から2020年まで『週刊少年ジャンプ』で連載した高校バレーボール漫画。身長162cmの主人公・日向翔陽が「小さな巨人」に憧れ、烏野高校バレー部で天才セッター影山飛雄と出会い、全国大会を目指す。全45巻で完結、累計発行部数6000万部を突破。2024年公開の劇場版は興行収入100億円を超えた。
作者・古舘春一は高校時代にバレーボール部に所属していたが、全国大会には届かなかった。その悔しさが作品に昇華され、「負けた側のドラマ」を丁寧に描く姿勢は本作の大きな特徴となった。「落ちた地点がどんなに遠くても、俺が関係ないわけないだろ」という影山の言葉に象徴されるように、本作の名言はスポーツを超えて人生の挫折と再起を照らす。
ハイキュー!!とは?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | ハイキュー!! |
| 作者 | 古舘春一 |
| 連載期間 | 2012年〜2020年(週刊少年ジャンプ) |
| ジャンル | バレーボール・スポーツ |
| 累計発行部数 | 6000万部以上 |
ハイキュー!!の名場面とエピソード
日向と影山の出会い——最強の変人コンビ誕生
小柄ながら驚異的な跳躍力を持つ日向翔陽と、天才セッター影山飛雄は中学時代に敵同士として対戦し、烏野高校で再会した。最初は衝突ばかりだった二人が「変人速攻」という革新的な連携技を生み出し、最強のコンビへと成長していく過程は、この作品の核心である。
烏野vs音駒——「ゴミ捨て場の決戦」
烏野高校と音駒高校は長年のライバル関係にあり、両校の対戦は「ゴミ捨て場の決戦」と呼ばれていた。春高バレーで遂に実現したこの対決は、日向と研磨の友情と競争を軸に展開された。研磨が試合終了後に「楽しかった」と涙を流すシーンは、多くのファンの心を打った。
現実のバレーボール界への影響
ハイキュー!!の連載以降、日本のバレーボール競技人口は増加傾向となった。実際のVリーグ選手の中にもハイキュー!!をきっかけにバレーを始めた選手がおり、2024年の劇場版アニメは興行収入100億円を超える大ヒットとなった。スポーツ漫画が現実の競技普及に貢献した好例である。
日向翔陽の名言
日向翔陽が小学校のテレビで見た春高バレー決勝戦。身長の低い選手「小さな巨人」が名門・烏野高校の主力として空中を舞う姿に、日向は衝撃を受けた。「俺もあんなふうに飛びたい」——その日から彼はバレーボールに取り憑かれる。中学では部員が足りず、たった一度の公式戦で「王様」影山飛雄に完敗を喫した。だが敗北の悔しさは諦めではなく、雪辱の炎に変わった。烏野高校に進学した日向は、最初のセッター・影山との練習試合で、自分の跳躍の限界を超えようとこの言葉を叫んだ。身長162cmの少年が空を信じた瞬間だった。
"俺は飛べる!!"
— 日向翔陽 / 第1巻
"負けたくないんだ!!コートに立ちたいんだ!!"
— 日向翔陽 / 第1巻
"俺がお前の力を100%引き出してやる!!だからお前も俺の力を100%引き出せ!!"
— 日向翔陽 / 第4巻
"小さいことは、バレーボールを不利にしても不能にはしない"
— 日向翔陽 / 第33巻
"今の俺にできることを精一杯やる!!"
— 日向翔陽 / 第8巻
"退化してんじゃねえ、進化してんだ!!"
— 日向翔陽 / 第17巻
影山飛雄の名言

"俺がお前を強くしてやる"
— 影山飛雄 / 第2巻
"俺はお前が最強の囮であることを証明する"
— 影山飛雄 / 第6巻
"6人で強い方が強いんだろうが!!"
— 影山飛雄 / 第10巻
"勝負事で本気を出さない奴は嫌いだ"
— 影山飛雄 / 第3巻
"1人でできないことがあるから、チームがあるんだ"
— 影山飛雄 / 第15巻
烏野高校メンバーの名言

"今日の敗北者は明日の勝利者になれるかもしれないだろ"
— 澤村大地 / 第2巻
かつて全国大会常連だった烏野高校バレー部は、「小さな巨人」世代の卒業とともに低迷期に突入した。地区予選で敗退を繰り返し、県内では「落ちた強豪」「飛べない烏」と揶揄されるようになった。主将・澤村大地は3年生として背水の陣に立たされていた。部員を集め、基礎練習から鍛え直し、負けても負けても立ち上がる——その地道な努力を支えたのが、この言葉だった。烏野のユニフォームに袖を通すすべての後輩に、澤村は「もう一度空を飛ぶ」という誇りを語り継いだ。チームの歴史を背負う主将の覚悟が凝縮された一言である。
"飛べない烏が、もう一度空を飛ぶために"
— 澤村大地 / 第1巻
"今まで何度も何度も挫折しかけたけど、でも、バレーが好きだって気持ちは変わらなかった"
— 菅原孝支 / 第13巻
"才能は開花させるもの、センスは磨くもの!!"
— 及川徹 / 第7巻
"信じてるよ!! お前は俺たちのエースだ"
— 東峰旭 / 第5巻
"根性無しの腰抜けでも、やっとの思いで手にしたチャンスを逃すほど馬鹿じゃない"
— 月島蛍 / 第17巻
ライバル校・その他キャラの名言

烏野高校バレー部の顧問・武田一鉄は、バレーの経験がない国語教師だった。専門外のスポーツ顧問を引き受けた彼は、自分にできることが少ないことに苦しみながらも、対戦校との試合を取り付けるために何度も頭を下げ続けた。青葉城西戦の前、強敵に恐れを抱く選手たちへ、武田は自分の経験を重ねながらこの言葉を贈った。敗北を恐れ、逃げたくなる気持ちと向き合うことこそ、本当の戦いだと。技術も戦術も語れない顧問だからこそ、心の問題を言葉にできた——作品全体を通じて最も引用される、教育者としての名言となった。
"目の前の敵を倒すことだけが戦いじゃない。自分の弱さと向き合うことも戦いだ"
— 武田一鉄 / 第5巻
"落ちた強豪、飛べない烏......そんなもん関係ないだろ"
— 烏養繋心 / 第2巻
"負けは弱さの証明ですか?"
— 武田一鉄 / 第8巻
"チームの力で勝つ。それがバレーボールだ"
— 猫又育史 / 第22巻
"楽しめ。お前はもう、十分強い"
— 星海光来 / 第40巻
"プライドなんかクソ喰らえだ!!目の前の1点を取れ!!"
— 岩泉一 / 第14巻
"最後まで戦え。もう終わりなんて誰が決めた?"
— 北信介 / 第39巻
よくある質問
ハイキュー!!の最も有名なセリフは?
影山の「落ちた地点がどんなに遠くても、俺が関係ないわけないだろ」が代表的なセリフです。スポーツを超えて人生の挫折と再起を照らす言葉として知られています。
ハイキュー!!はどんなマンガですか?
身長162cmの主人公・日向翔陽が「小さな巨人」に憧れ、烏野高校バレー部で天才セッター影山飛雄と出会い、全国大会を目指す高校バレーボール漫画です。全45巻で完結、累計発行部数6000万部を突破し、2024年公開の劇場版は興行収入100億円を超えました。
ハイキュー!!はいつ連載された?
古舘春一が2012年から2020年まで『週刊少年ジャンプ』で連載しました。
ハイキュー!!の名言が心に残る理由は?
作者・古舘春一自身が高校時代にバレーボール部で全国大会に届かなかった悔しさが作品に昇華され、「負けた側のドラマ」を丁寧に描く姿勢が本作の大きな特徴となっているからです。