名言「それはそれとして」など鈴木大拙の名言21選!困難を乗り越える名言たち

鈴木大拙は、仏教学者として多くの人々に影響を与えた人物です。彼の名言には、「我々は知性に生きるのではなく、意志に生きるのだ」などがあり、日常の困難や人生の課題に対する心構えを教えてくれます。彼の名言を見ていきましょう。

我々は知性に生きるのではなく、意志に生きるのだ

鈴木大拙 名言

鈴木大拙ってどんな人?

項目詳細
名前鈴木 大拙 (すずき だいせつ)
本名鈴木 貞太郎 (すずき ていたろう)
生年月日1870年11月11日
没年月日1966年7月12日
出身地石川県金沢市
職業仏教学者、文学博士
宗派臨済宗
師匠今北洪川、釈宗演
受賞文化勲章、日本学士院会員
鈴木大拙の詳細情報

鈴木大拙は、1870年11月11日に石川県金沢市で生まれました。本名は鈴木貞太郎です。彼は石川県専門学校(後の第四高等中学校)に入学し、西田幾多郎と出会い、生涯の友となりました。その後、東京専門学校(現在の早稲田大学)や東京帝国大学で学び、在学中に鎌倉円覚寺の今北洪川と釈宗演に師事しました。1897年に渡米し、イリノイ州の出版社で働きながら『大乗起信論』や『大乗仏教概論』の英訳を刊行しました。1909年に帰国し、学習院や大谷大学で教鞭をとり、仏教の研究と普及に努めました。彼の著作は英語でも多く書かれ、日本の禅文化を海外に広める役割を果たしました。1949年には文化勲章を受章し、日本学士院会員となりました。1952年から1957年までコロンビア大学の客員教授として滞在し、仏教思想を講じました。1966年7月12日に東京築地の聖路加病院で亡くなりました。彼の思想と著作は、今なお多くの人々に影響を与え続けています。

名言「それはそれとして」で乗り越える困難

鈴木大拙(すずき だいせつ)は、仏教学者として多くの人々に影響を与えました。彼がよく使った言葉「それはそれとして」は、困難な状況や問題に直面したときに、冷静に対処するための心構えや切り抜け方を教えてくれますこの言葉を使ったエピソードをいくつか紹介します。

夫婦のもめ事の相談: ある時、鈴木大拙のもとに夫婦のもめ事を抱えた夫と妻が相談に来ました。大拙は二人の話を丁寧に聞いた後、「それはそれとして」と切り出し、自分の意見を述べ、アドバイスをしました。この言葉を使うことで、問題の次元を変え、冷静に本質を見つめることができるように導いたのです。

日常の困難に対する対応: 鈴木大拙は、日常生活の中でさまざまな困難に直面することがありましたが、そのたびに「それはそれとして」とつぶやき、問題を一旦脇に置いて冷静に対処しました。この言葉は、問題に対する執着を手放し、次のステップに進むための心の整理を助けました。

弟子たちへの教え: 鈴木大拙は弟子たちにも「それはそれとして」という言葉をよく使いました。弟子たちが悩みや困難に直面したとき、この言葉を使って冷静に対処するように教えました。これにより、弟子たちは問題に対する新しい視点を持ち、より柔軟に対応できるようになりました。

鈴木大拙の名言集

名言1

我々は知性に生きるのではなく、意志に生きるのだ

名言2

偉大な仕事は、人が打算的になっておらず、思考していないときになされる

名言3

人間は知恵で色々と分析をして、時間というものを立てて1分とか2分とか何万分の1時か何億分の1とか言うて、そしてそこに未来とか過去というものをこしらえる。本当の無限の中に入れば、全てそういうものは無くなる。無くなれば未来は無くなる。

名言4

今日文明開化の人々がなくてはならぬと云うようなものは、原始生活をして居るものには何も要らない

名言5

科学が万能だというのは近代人の一つのミスですね

名言6

依頼心を捨てよ。これに尽きる

名言7

禅は日々の生活を生きることであって、外からそれを眺めることではない。外から眺める時には必然的に、実際に生きるという事実から遠ざかってしまう。

名言8

人間は偉くならなくとも一個の正直な人間となって信用できるものになれば、それでけっこうだ

名言9

困るときには、ただ困るだけでなく、なんとかするんだね。あとは天にまかす、「人事を尽くして天命を待つ」だね。

名言10

死中、夢中、ひとまとめにして丸飲みするということができれば、仏教的になりますけど、そこに本当の安心ができると

鈴木大拙の名言集

名言11

美は過去も未来もなく、唯、現在あるが故に、いつも生きているのだ

名言12

悲しみのパンを口にすることなくしては、あなたは真実の人生を味わうことはできない。

名言13

死を恐れるのは、やりたい仕事を持たないからだ。やりがいのある、興味ある仕事に没頭し続ければ死など考えているヒマがない。死が追ってくるより先へ先へと仕事を続ければよいのである

名言14

われわれの一生というものは、なにも目を驚かして、偉い者になろうとか、なったとかいうところにあるのでなくして、日々の仕事をやることが一番です。

名言15

細かくても粗くても目には限りがある

名言16

動物にはそういう苦しみの世界はないわけだ。人間はそれを苦しみと感じるからね。そこが困るんだ。

名言17

仕事の最中、仕事そのものにとって、評価は重要ではない。第二義の問題である。

名言18

悩みの解決は矛盾を超越するところに見られる。人間は反省する、分別する、矛盾を見る、悩むとすれば、その矛盾を超越するより外に解決の途はない

名言19

人間は偉くならなくとも一個の正直な人間となって信用できるものになれば、それでけっこうだ。真っ黒になって黙々として一日働き、時期が来れば“さよなら”で消えていく。このような人間を偉い人だと自分はいいたい。

名言20

西洋人は物事を頭で考えて分析・比較・対照するが、東洋人は全体を見て腹で考える

鈴木大拙の名言集

名言21

東洋の心は無心になる事。どこまでいっても無限で天地の分かれがない