マルティン・ルターの名言32選!「明日世界が滅亡しようとも私はリンゴの木を植える」も解説

ルソーの肖像画

ジャン=ジャック・ルソーは、18世紀のフランスの哲学者で、彼の思想は現代にまで大きな影響を与えています。彼の著作『社会契約論』や『エミール』は現代の民主主義の基礎となっております。彼の名言には、「過ちを犯すことは恥ずべきことではない。むしろその過ちがわかった後も、その過ちを改めようとしないで、繰り返すのは恥ずかしいことだ。」、「人間が生きている間、決して消え失せることのない唯一の情欲は自愛である。」などがあります。

「人間は自由な存在として生まれるが、いたるところで鎖に繋がれている」

ジャン=ジャック・ルソー 「エミール」 教育・子育て 名言

ルソーってどんな人?

項目内容
生年月日1712年
出身地(国)ジュネーブ共和国(現在はスイスのフランス語圏)
職業哲学者、政治哲学者、思想家
主な著作『社会契約論』、『エミール』
影響を与えた出来事フランス革命、アメリカ独立戦争
ルソーの詳細情報

ジャン=ジャック・ルソーは、1712年にジュネーブ共和国(現在はスイスのフランス語圏)で生まれ、1778年に亡くなりました。彼はフランスの哲学者、政治哲学者、思想家として知られています。彼の人生は波乱万丈でした。彼の母は彼が生後10日で亡くなり、父親は彼が10歳のときに一家を去りました。その後、彼はさまざまな職を経験しながら生活を送りました。16歳のときに市の閉門時刻に遅れ、それをきっかけに放浪の生活を始めました。このころヴァラン男爵夫人と出会い、庇護を受けること約10年間、独学でさまざまな学問を学びました。ルソーは『社会契約論』や『エミール』などの著作を遺し、後の歴史的な出来事や思想に大きな影響を与えました。彼の思想はフランス革命やアメリカ独立戦争に大きな影響を与えました。しかし、彼の著書『エミール』が禁書とされ、自身に逮捕状が出されたことによりスイスに亡命することとなりました。その後、彼は各地で迫害を逃れ、スイス国内やイギリスでの亡命生活を送った後、偽名でパリに戻りました。ルソーの人生は多くの困難を経験しながらも、その中で多くの洞察と知識を得て、後世に大きな影響を与える思想を形成しました。そのため、彼は歴史上でもっとも重要な思想家の一人とされています。

ルソーの思想

ジャン=ジャック・ルソー

彼の思想は、政治、教育、文学などの分野において根本的な価値転換作業を行い、近代思想に多大の影響を与えました。彼の主な概念には、一般意志、自己愛、自尊心、人間本性、児童中心主義教育、市民宗教などがあります。彼は一般意志の概念を提出し、国民主権概念の発展に強い影響を与えました。また、自由主義思想史においては積極的自由を掲げた思想家と位置づけられています。ルソーの思想は、人間の理想的な状態を自然の中で見出すことの価値、文明や社会による堕落から人間を回復させる方法を論じています。彼は平等主義思想を有しており、「個人の私的利益を追求する意志は、社会全体でみると不平等を生みかねない」「人それぞれが公共の利益を求めることで自由と平等が保証される」という考えを持っていました。彼の著書「エミール」は、子供に同じような教育を強いる危険性について説いています。ルソーにとって、自然とは文明とは離れた状態のことで、その中で自由について見出すことで、人間は幸福になると考えています。ルソーの思想は、常識を疑い続け、新たな視点で問いかけることで、世の中に新たな視点を提供しました。彼の思想は、今日でも多くの人々に影響を与え、尊敬の念を抱かせています。

ルソー著「エミール」教育・子育ての名言

    「人間は自由な存在として生まれるが、いたるところで鎖に繋がれている」

    ジャン=ジャック・ルソー 「エミール」 教育・子育て 名言

    解説:この言葉は、『エミール』の冒頭に登場し、人間の本性と社会集団生活での矛盾を端的に伝えています。ルソーは、人間は本来自由で自然な状態で生まれるが、社会の制度や慣習によってその自由が制限されると主張します。この考えは、教育にも深く関連しており、ルソーは子どもを自然のままに育てることが重要だと考えました。社会の「鎖」から子どもを守り、彼らが本来持っている自由な意思や好奇心を尊重する教育が求められると主張しています。

    「最良の教育は、我々を人間として最も完全な状態にする教育である」

    ジャン=ジャック・ルソー 「エミール」 教育・子育て 名言

    解説:ルソーは、教育の目的を「人間としての完成」にあると考えました。ここで言う「完成」とは、社会的な成功や富の追求ではなく、人間の本質的な価値や美徳を最大限に引き出すことです。ルソーは、教育が子どもの自然な発達を促し、彼らが自らの個性を最大限に活かすことができるようにすべきだと説いています。このように、ルソーは教育を通じて人間の本来の善性や自由を引き出すことを重視しました。

    「我々の真の学問は、我々の無知を知ることである」

    ジャン=ジャック・ルソー 「エミール」 教育・子育て 名言

    解説:この言葉は、教育における謙虚さと探究心の重要性を強調しています。ルソーは、教育者や学習者が自分の限界や無知を理解することが、真の知識の獲得への第一歩であると考えました。この視点は、教育が単なる知識の詰め込みではなく、自己理解と自己成長を促すプロセスであることを示しています。ルソーにとって、教育は絶えず疑問を持ち、新しいことを学び続ける姿勢を育てるものです。

    ルソーの名言集

    名言1

    過ちを犯すことは恥ずべきことではない。
    むしろその過ちがわかった後も、その過ちを改めようとしないで、繰り返すのは恥ずかしいことだ。

    名言2

    人間が生きている間、決して消え失せることのない唯一の情欲は自愛である。

    名言3

    苦しみを味わうことがない人間は、人間愛から生まれる感動も快い同情の喜びも知ることはあるまい。

    名言4

    肉体があまり安楽すると、精神が腐敗してくる。

    名言5

    理性は独りで歩いてくる、偏見は群れで走ってくる。

    名言6

    子供達が父親に結び付けられているのは、自分達を保存するのに父親を必要とする期間だけである。

    名言7

    最も教育された者とは、人生のよいことにも悪いことにも最もよく耐えられる者である。

    名言8

    人は常に幸福を求めるが、常に幸福に気づかない。

    名言9

    人間をつくるのが理性であるとすれば、人間を導くのは感情である。

    名言10

    方便の嘘とは、正真正銘の嘘である。
    というのは、他人とか、あるいは自分の利益のために人を欺くことは、自分の利益を犠牲にしてまで欺くのと同じく、不正だからである。

    ルソーの名言集

    名言11

    洗練された眼差しは、細やかで鋭敏な感性に他ならない。

    名言12

    政治体というのは、人間の体と同じように、生まれたときから死に始める。 つまりそれ自体が、破滅の原因をもっている。

    名言13

    政治とは、支配者と民衆の間に結ばれる単純な契約である。

    名言14

    幸福とは、良い資産、良い料理人、良い消化。

    名言15

    自由を放棄することは、人間としての資格を放棄することである。 人間としての権利を放棄することである。 すべてを放棄する人にとっては、いかなる補償もありえない。

    名言16

    悔恨の情は、得意の折には熟睡し、失意のときには目を覚ますものである。

    名言17

    人生は短い。 わずかな時しか生きられないからというよりも、そのわずかな時のあいだにも、私たちは人生を楽しむ時をほとんど持たないからだ。

    名言18

    学問とはわずかな時の間に、数百千年の人類の経験を受け取ることである。

    名言19

    わたしは、真理のために受難するということほど偉大で美しいことを知らない。

    名言20

    自然を見よ。 そして自然が教える道をたどっていけ。 自然は絶えず子供を鍛える。

    ルソーの名言集

    名言21

    金持ちでも貧乏人でも強い者でも弱い者でも、遊んで暮らしている市民はみんな詐欺師だ。

    名言22

    下劣な人間は、偉大な人物のあることを決して信じない。

    名言23

    子どもに純真な心を持ち続けさせるよい方法は一つしかないと思われる。 それは、子どものまわりにいるすべての人が純真なものを尊重し、愛することだ。

    名言24

    良いラブレターを書くには、まず何を言おうとしているのか考えずに書き始めること。 そして、何を書いたのかを知ろうとせずに書き終わらなければならない。

    名言25

    女性が男性を自由にするということは、それ自体は害悪ではない。 これは女性が人類の幸福の為に自然から享けた賜物である。

    名言26

    誰であれ赤面すればそれは既に罪である。 真の潔白とは一切を恥じぬ事である。

    名言27

    自然は決して我々を欺かない。 我々自身を欺くのは常に我々である。

    名言28

    人生の最初の四分の一はその使い道もわからないうちに過ぎ去り、最後の四分の一はまたその楽しさを味わえなくなってから過ぎて行く。 しかもその間の期間の四分の三は、睡眠、労働、苦痛、束縛、あらゆる種類の苦しみによって費やされる。 人生は短い。

    名言29

    自由なる人々よ、この言葉を忘れるな。 我々は自由を得るかも知れない、しかし一度それが失われると取り戻す事はできぬ。

    名言30

    人民の自由は、国家の強さに比例する。

    ルソーの名言集

    名言31

    ものを知らない人はよくしゃべり、よく知っている人はあまりしゃべらない。

    名言32

    子供を不幸にする一番確実な方法は、いつでもなんでも手に入れられるようにしてやることだ。

    名言33

    良心は精神の声であり、情熱は肉体の声である。

    名言34

    世界で一番有能な教師よりも、分別のある平凡な父親によってこそ、子供は立派に教育される。

    名言35

    感謝は支払われるべき義務であるが、誰であろうとそれを期待する権利はない。

    名言36

    いかなる物でも、自然という造物主の手から出るときは善であり、人間の手に渡って悪となる。

    名言37

    持っている金は、自由への手段であり、求めている金とは、隷属への手段である。

    名言38

    他人を愛せよ。 そうすれば彼らもまた、あなたがたを愛するだろう。 彼らの役にたて、そうすれば彼らもあなたがたの役にたつであろう。

    名言39

    ある真実を教えることよりも、いつも真実を見出すにはどうしなければならないかを教えることが問題なのだ。

    名言40

    名声は人々のささやきに他ならないが、それはしばしば有害である。

    ルソーの名言集

    名言41

    人間は生まれながらにして自由である。 しかし、いたるところで鎖につながれている。 自分こそが主人だと思っている人も、実は奴隷であることに変わりはない。

    名言42

    生きるとは呼吸することではない。 行動することだ。

    名言43

    私たちは無知によって道に迷うことはない。 自分が知っていると信じることによって迷うのだ。

    名言44

    十歳では菓子に、二十歳では恋人に、三十歳では快楽に、四十歳では野心に、五十歳では貪欲に動かされる。 人間はいつになったら、英知のみを追うようになるのだろうか。

    名言45

    気軽に約束しない人は、もっとも誠実に約束を守る。

    名言46

    節制と労働こそが、人間にとって最良の医者である。 労働は食欲を活発にし、節制が過剰に食におぼれるのを防いでくれる。

    名言47

    人は、実際の恋愛対象よりも、自分で心に描き出した相手の像の方を一層愛する。 人がその愛する者を正確にあるがままに見るならば、もはや地上に恋は無くなるだろう。

    名言48

    イギリスの人民は自由だと思っているが、それは大まちがいだ。 彼らが自由なのは、議員を選挙する間だけのことで、議員が選ばれるやいなや、イギリス人民は奴隷となり、無に帰してしまう。

    名言49

    自然に還れ。

    名言50

    教育とは、機械を造る事ではなく、人間を創る事である。

    ルソーの名言集

    名言51

    私達は何事にも刃向かえる。 が、好意にだけは反抗できない。

    名言52

    拒絶に慣れていない子供は、欲しいものが手に入らないということより拒絶されたことを一層辛く考えることになる。

    名言53

    優雅は美貌と違ってすり切れない。 それには生命があり、たえず新しくなる。 したがって三十年の結婚生活の後にも、貞淑な妻に優雅ささえあれば、彼女は結婚の最初の日のように夫に気に入られる。

    名言54

    私たちは、いわば二回この世に生まれる。 一回目は存在するために、二回目は生きるために。

    名言55

    他人の好みにかなう妻より、自分の好みにかなう妻を求めよ。

    名言56

    人間的自然の根本は、自分自らを愛することである。

    名言57

    恋する男にとっては、相手がどんな身なりをしていても、そんなことはどうでもいい。 相手も彼のことを考えていることがわかればいいのだ。

    名言58

    人は手に入れているものよりも期待するものを喜ぶ。

    名言59

    教育とは自然の性、すなわち天性に従うことでなければならない。 国家あるいは社会のためを目標とし、国民や公民になす教育は、人の本性を傷つけるものである。

    名言60

    恋と同じで、憎悪も人を信じやすくさせる。

    ルソーの名言集

    名言61

    慣習とは反対の道を行け。 そうすれば常に物事はうまくいく。

    名言62

    ある者は明日に、他の者は来月に、さらに他の者は十年先に希望をかけている。 誰一人として、今日に生きようとする者がいない。

    名言63

    我々は生まれると競技場に入り、死ぬとそこを去る。 その競技用の車をいっそううまく操るすべを学んだとて何になろう。 いまとなっては、ただどんなふうに退場したらよいかを考えればよいのだ。 老人にもまだ勉強することがあるとすれば、ただひとつ、死ぬことを学ぶべきだ。

    名言64

    エミール、幸福にならなければならない。 これはあらゆる感覚を持つ存在の目的なのだ。 これは自然が私達に感じさせる基本的な欲求であり、決して私達になくならない唯一つの欲求でもある。

    名言65

    勇気がなければ幸福は得られない。 戦いなしには美徳はありえない。

    名言66

    無知は決して悪を生まない。 危険な罪悪を生むのはただ誤謬の懸念である。

    名言67

    最も長生きした人間とは、最も年を経た人間のことではない。 最も人生を楽しんだ人間のことである。

    名言68

    ある人の生き方が非合理だといって反対するのは手前勝手なでしゃばりではあるまいか。 なぜなら、そのように言うことは、その人の信念確定の方法が自分のそれとは違う、ということを言っていることにすぎないからだ。

    名言69

    男は知っていることをしゃべり、女は人に喜ばれることをしゃべる。

    名言70

    一緒に泣くことほど、人の心を結びつけるものはない。

    ルソーの名言集

    名言71

    果実は万人のものであり、土地はだれのものでもないことを忘れるなら、君たちの身の破滅だぞ!

    名言72

    他人の不幸に同情するのは、自分に無関係だと思えない時だけである。