瀬戸内寂聴の名言72選!辛い時、人間関係、恋愛、病気の名言
瀬戸内寂聴さんは、日本の小説家であり、天台宗の尼僧でもありました。彼女は、1997年に文化功労者、2006年に文化勲章を受賞しました。彼女の名言は、人生の様々な局面での悩みや迷い、喜びや感動を共有するものとして、多くの人々に読まれ続けています。「男女の恋の決算書はあくまでフィフティ・フィフティ。」、「大抵の人間は自分本位です。特に女性は、自分中心に地球が廻っていると思っていて、思い通りにならない現実に腹を立てて愚痴ばかり言うのです。思い当たることはありませんか。」など、彼女の言葉は、私たちの日常生活において、時には軽やかに、時には深く、その背後にある人生の哲学や考えを伝えてくれます。
本当に苦しんでいる子どもに、いろんな理屈を言っても駄目。
瀬戸内寂聴 名言 子育て
まずは、子どもを抱きしめてやることが大切なんです。
瀬戸内寂聴ってどんな人?
| 項目 | 詳細 |
| 氏名 | 瀬戸内寂聴 |
| 生年月日 | 1922年5月15日 |
| 没年月日 | 2021年11月9日 |
| 享年 | 99(歳) |
| 国籍 | 日本 |
| 出生地 | 徳島県徳島市塀裏町(現在の徳島市幸町) |
| 職業 | 小説家、尼僧 |
| 名言 | 男女の恋の決算書はあくまでフィフティ・フィフティ。 |
瀬戸内寂聴さんは、1922年5月15日に徳島県徳島市塀裏町(現在の徳島市幸町)に生まれました。彼女の父親は仏壇店を営んでいました。彼女は東京女子大学に進学し、1943年2月に結婚、その後夫と一緒に北京に移住し1944年8月1日に女の子を出産しました。しかし、25歳のとき、彼女は年下の文学青年と恋に落ち、夫と3歳の長女を棄てて家を出ました。その後、京都で生活し、1950年に正式に離婚しました。彼女は上京して本格的に小説家を目指し、1956年に処女作「痛い靴」を発表し、1957年に「女子大生・曲愛玲」で新潮同人雑誌賞を受賞しました。その後、彼女は多くの恋愛小説や伝記小説を書き、人気作家となりましたが、1973年に51歳で出家し、天台宗の尼僧となりました。彼女はその後も多くの作品を発表し続け、1992年に「花に問え」で谷崎潤一郎賞を受賞するなど、作家としての地位を確立しました。瀬戸内寂聴さんは2021年11月9日に心不全のため亡くなりました。彼女は99歳まで生き抜き、波乱万丈な人生を送りました。彼女の名言や作品は今でも多くの人々に愛され続けています。
瀬戸内寂聴のエピソードまとめ
瀬戸内寂聴のその破天荒な人生や考え方がわかるエピソードをまとめました。
実は破天荒な恋愛遍歴
瀬戸内寂聴は、その生涯を通じて多くの破天荒なエピソードを残しました。彼女は20歳で結婚し、22歳の時には娘を出産しました。しかし、その後、夫の教え子と不倫関係になり、娘を残して家を出てしまいました。その後、彼女は上京し、本格的に小説家を目指しました。彼女は作家・小田仁二郎やその妻を巻き込んだ「四角関係」も経験しました。それを題材に40歳の時「夏の終り」を執筆し、ベストセラーになりました。さらに作家・井上光晴とも関係を持ちました。しかし、51歳で突然、出家し、世間を騒然とさせました。当時、瀬戸内は「煩悩から自由になる」ためとしたが、後に井上との関係が原因だったと認めています。また、85歳のときに48歳年下のIT企業経営者と恋愛関係にあったとも言われています。そんな彼女はこんな名言を残しています。まさに彼女の人生を表している名言ですね。
いろんな経験をしてきたからこそ、あなたの今があるのです。
瀬戸内寂聴 名言
すべてに感謝しましょう。
瀬戸内寂聴の遺産と最愛の秘書
瀬戸内寂聴の遺産と秘書については、彼女の晩年の11年間を共に過ごした秘書、瀬尾まなほさんが多くを語っています。瀬尾さんは、瀬戸内さんの最期の日々を綴った『#寂聴さん 秘書がつぶやく2人のヒミツ』を出版しています。瀬尾さんは、瀬戸内さんの秘書を続けながら結婚し、出産もしています。初めての妊娠はいつも不安にかられていて、とにかく世間に知られたくなくて、最初の頃は隠していたそうです。しかし、瀬戸内さんは瀬尾さんの妊娠を喜び、クビにはしなかったと言います。また、瀬戸内さんは500坪を超える豪邸を所有し、莫大な財産があると言われています。しかし、遺産を目当てに瀬尾さんが秘書をしているという噂については、瀬尾さん自身が否定しています。瀬尾さんは、瀬戸内さんが胆嚢癌の手術を行った際などは入院していた際には週に5日も泊まりで看病をしていたと述べています。そんな秘書への愛がわかる彼女は次のような名言を残しています。
本当に苦しんでいる子どもに、いろんな理屈を言っても駄目。
瀬戸内寂聴
まずは、子どもを抱きしめてやることが大切なんです。
「生きること」について
瀬戸内寂聴は、生きることについて深い洞察を持っていました。彼女は人生を全うするための重要な教訓を多くの人々に伝えてきました。彼女は「生きることの意味や人間の幸福」について語り、自分自身が100歳を迎えた際には、「だって100だものね。仕方がない」と朗らかに笑いながら、生きることの意味や人間の幸福について語っていました。彼女はまた、「人生にはいろいろなことがあります。しかし、悲しいことは忘れ、辛いことはじっと耐え忍んでいきましょう。それがこの四苦八苦の世を生きる唯一の方法ではないかと思います」と語っています。さらに、彼女は「今という貴い瞬間をしっかり生きることが大切」と述べ、人生は常に変化し、流れていくものであるという視点を示しています。また、彼女は「いろんな人とのつながりもある」と語り、人とのつながりを通じて新たな視点が養われることを強調しています。
瀬戸内寂聴 辛い時の名言
辛い時、心が折れそうな時に、誰もが求めるのは少しの安らぎと希望の言葉です。瀬戸内寂聴は、その深い洞察と優しい言葉で多くの人々の心を救ってきました。彼女の言葉には、辛さを乗り越えるための力が込められています。瀬戸内寂聴の短い名言を通じて、辛い時に心の支えとなるメッセージをお届けします。
名言
あなたは苦しんだ分だけ、愛の深い人に育っているのですよ。
解説:この名言は、苦しみや困難が人を成長させ、他者への思いやりや愛情の深さを育むと示唆しています。人は苦しい経験を通して、自分自身の内面と向き合い、他人の痛みや悲しみへの理解力が高まっていきます。そのため、試練を経て愛情や共感の深さが増し、人間としての厚みが加わるのです。この言葉は、つらい経験を「無駄ではない」と捉え、そうした体験が心に温かさや柔らかさをもたらすと伝えています。この名言は、苦しみを前向きに受け止め、それが将来の自分や他者に対する愛に変わることを示す励ましの言葉です。
名言
一日に一回は鏡を見る方がいいです。 できればにっこりと笑ってみてください。 心にわだかまりがない時は、表情がいきいきしているはずですよ。
名言
人間はいつも無いものねだりなのです。 そして心はいつも満たされない思いで、ぎしぎし音を立てています。 欲望はほどほどに抑えましょう。
瀬戸内寂聴 子育ての名言
子育ては喜びと共に、多くの悩みや試練がついてくるものです。そんな時、心の支えとなる言葉があると、少しでも気持ちが軽くなることがあります。瀬戸内寂聴は、その温かい言葉と深い洞察で、多くの親たちに励ましを与えてきました。瀬戸内寂聴の子育てに関する名言を紹介し、日々の育児の中で心を癒し、励ましてくれるメッセージをお届けします。
名言
人間は、元々そんなに賢くありません。 勉強して修行して、やっとまともになるのです。
解説:この名言は、人間が生まれながらにして賢明であるわけではなく、努力と学びを通じて少しずつ「まともな」人間になっていくのだと伝えています。つまり、賢さや成熟は自然に備わるものではなく、日々の勉強や経験、自己修養によって培われるものであるという考え方です。謙虚に学び続け、自己を高める姿勢が重要だと説いています。この言葉は、人が未熟であることを否定するのではなく、学びと成長の過程こそが人間らしさの本質だと示唆しています。
名言
お子さんに「何のために生きるの?」と聞かれたら、「誰かを幸せにするために生きるのよ」と答えてあげてください。
解説:この名言は、人生の目的についてシンプルで温かい答えを提示しています。子どもが持つ純粋な疑問に対して、「誰かを幸せにする」という普遍的で分かりやすい目標を伝えることで、他者を思いやる心の大切さを教える一言です。自分の存在が誰かの幸せにつながるという考え方は、子どもにも安心感とやりがいを与えます。
名言
あらゆる戦争は悪だと思っています。 戦争にいい戦争なんてありません。 私たち老人は、そのことを語り継がなければなりません。
解説:この言葉は、戦争に対する強い否定の意志と、それを次世代に伝える責任を表しています。戦争の悲惨さや無意味さを経験した人々が、その教訓を若い世代に伝えることで、同じ過ちを繰り返さないよう訴えかけています。特に「語り継がなければならない」という表現には、自分たちの経験を無駄にせず、未来を良くしたいという切実な思いが込められています。
瀬戸内寂聴 人間関係の名言
人間関係は私たちの人生において最も重要でありながら、時に最も難しい側面でもあります。瀬戸内寂聴は、その深い洞察力と温かい言葉で、多くの人々の心に寄り添い、人間関係の悩みを和らげてきました。彼女の言葉は、私たちに気づきを与え、関係をより良くするための道しるべとなります。瀬戸内寂聴の人間関係に関する名言を紹介し、その意味と共に心に響くメッセージをお届けします。
名言
自分を愛してもらいたいから、相手を愛する、それが渇愛です。 自分を忘れて他人に尽くす仏さまの慈悲とは正反対ということです。 慈悲はお返しを求めません。
解説:この名言は、自己中心的な愛と無償の慈愛との違いを明確に示しています。まず、「渇愛」というのは、自分の欲望を満たすために他者を愛する行為です。つまり、相手からの愛や承認、反応を求め、見返りとして自分を満たそうとする愛情です。このような愛情は、しばしば自己中心的で条件付きであるため、相手をコントロールしようとする意識や期待に基づいているとされます。一方、「慈悲」とは、仏教的な概念で、相手の幸福を心から願い、何の見返りも求めずに尽くす純粋な愛を指します。慈悲の心は、相手に対する無条件の優しさや思いやりであり、見返りを期待しない純粋な善意から生まれるものです。
名言
自分が孤独だと感じたことのない人は、人を愛せない。
解説:この言葉は、孤独の経験が人を理解し、深い愛情を持つために重要であることを示しています。他者の痛みや寂しさを理解するには、自分自身がそれを経験する必要があるという考えです。孤独を知ることで、他者とのつながりや支え合いの大切さが自然と分かり、人を愛する心が育まれるという意味が含まれています。
名言
とにかく人のことが気になって気になってしょうがない、これが物事にとらわれている心です。 そういう心を無くさない限り、心は安らかになりません。
解説:この言葉は、他人や物事に執着する心が、自分の安らぎを妨げる原因になることを指摘しています。人の言動や状況に必要以上にとらわれることで、自分の心に不安やストレスを生み出してしまいます。こうした心の動きを自覚し、それを手放す努力をすることで、心の平穏が得られるという教えです。
瀬戸内寂聴 恋愛の名言
恋愛は私たちの人生に彩りを与える一方で、時には困難や試練も伴います。瀬戸内寂聴は、その豊かな経験と深い洞察で、恋愛に悩む人々に温かい励ましと導きを提供してきました。彼女の言葉には、恋愛の喜びや痛み、そして成長を促す力が詰まっています。瀬戸内寂聴の恋愛に関する名言を紹介し、恋愛の悩みや喜びを乗り越えるためのヒントとなるメッセージをお届けします。
名言
人は、人を愛していると思い込み、実は自分自身だけしか愛していない場合が多い。
解説:この名言は、愛の中に潜む自己中心性についての洞察を示しています。多くの場合、人は相手を愛していると信じていますが、実際には「自分が満たされたい」「自分が安心したい」という自己愛が動機となっていることが少なくありません。つまり、相手を愛しているつもりでも、無意識に自分のための欲求や期待を投影し、相手を自分の心の満足の手段として見てしまうことがあるのです。このような愛情には、しばしば依存や執着が伴い、相手からの反応や見返りを求めがちです。
名言
男女の恋の決算書はあくまでフィフティ・フィフティ。
解説:この言葉は、恋愛における責任や負担は、男女が平等に分け合うべきだという考えを表しています。一方が一方に依存しすぎたり、責任を押し付けたりする関係ではなく、お互いが対等に支え合うことで、健全で安定した関係が築けるというメッセージです。
名言
男女の間では、憎しみは愛の裏返しです。 嫉妬もまた愛のバロメーターです。
解説:この言葉は、愛情が強いゆえに生まれる感情について述べています。憎しみや嫉妬といった負の感情も、愛が深いからこそ生まれるものであり、それ自体が愛情の存在を証明するものだと教えてくれます。ただし、こうした感情が暴走すると関係を壊す可能性もあるため、適切にコントロールすることが求められることも暗に示唆しています。
瀬戸内寂聴の名言集
名言1
私は物心ついた時から職人の娘でした。
盆暮れしか休みが無いのが当然でしたから、人間は働くものだと思って育ちました。
これは無言のしつけだったのでしょう。
名言2
いろんな経験をしてきたからこそ、あなたの今があるのです。
すべてに感謝しましょう。
名言3
美しいもの、けなげなもの、可愛いもの、または真に強い勇ましいものに感動して、思わず感情がこみあげて、涙があふれるというのは若さの証しです。
ものに感動しないのが年をとったということでしょう。
名言4
人間は善悪両方を持っています。
それを、自分の勉強や修行によって、善悪の判断をし、悪の誘惑に負けずに善行を積んでいくことが人間の道なのです。
名言5
本当に苦しんでいる子どもに、いろんな理屈を言っても駄目。
まずは、子どもを抱きしめてやることが大切なんです。
名言6
夫婦の間でも、恋人の間でも、親子の間でも、常に心を真向きにして正面から相手をじっと見つめていれば、お互いの不満を口にする前に相手の気持ちがわかるはずです。
名言7
この世は変化するものだと思っていれば、どんな事態に直面しても度胸が据わります。
孤独の問題も同じです。
お釈迦様は人間は一人で生まれてきて、一人で死んでいくとおっしゃいました。
最初から人間は孤独だと思っていれば、たとえひとりぼっちになったとしても、うろたえることはありません。
名言8
愛に見返りはないんです。
初めからないと思ってかからないと駄目です。
本当の愛に打算はありません。
困ったときに損得を忘れ、助け合えるのが愛なのです。
名言9
私は多く傷つき、多く苦しんだ人が好きです。
挫折感の深い人は、その分、愛の深い人になります。
名言10
生きるということは、死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、与えられた才能や日々の仕事に努力しつづけることです。
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瀬戸内寂聴の名言集
名言11
もし、人より素晴らしい世界を見よう、そこにある宝にめぐり逢おうとするなら、どうしたって危険な道、恐い道を歩かねばなりません。
そういう道を求めて歩くのが、才能に賭ける人の心構えなのです。
名言12
あなたは苦しんだ分だけ、愛の深い人に育っているのですよ。
名言13
人間は生まれた時から一人で生まれ、死ぬ時も一人で死んでゆきます。
孤独は人間の本性なのです。
だからこそ、人は他の人を求め、愛し、肌であたため合いたいのです。
名言14
自分を愛してもらいたいから、相手を愛する、それが渇愛です。
自分を忘れて他人に尽くす仏さまの慈悲とは正反対ということです。
慈悲はお返しを求めません。
名言15
男女の間では、憎しみは愛の裏返しです。
嫉妬もまた愛のバロメーターです。
名言16
あなたはたった一つの尊い命をもってこの世に生まれた、大切な存在です。
名言17
自由に生きるとは、心のこだわりをなくすことです。
自分の心を見つめて、ひとつでもふたつでも、そこに凝り固まっているこだわりをほぐしていくことが大切です。
名言18
愛する者の死と真向きになったとき、人は初めてその人への愛の深さに気づきます。
「私の命と取り替えてください」と祈る時の、その純粋な愛の高まりこそ、この世で最も尊いものでしょう。
名言19
男女の恋の決算書はあくまでフィフティ・フィフティ。
名言20
一日に一回は鏡を見る方がいいです。
できればにっこりと笑ってみてください。
心にわだかまりがない時は、表情がいきいきしているはずですよ。
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瀬戸内寂聴の名言集
名言21
戦争はすべて悪だと、たとえ殺されても言い続けます。
名言22
死というものは、必ず、いつか、みんなにやって来るもの。
でも、今をどのように生きて行くか、何をしたいか、生きることに本当に真剣になれば、死ぬことなんて怖くなくなるもんです。
名言23
人の話を聞く耳を持つことは大事です。
もし身の上相談を受けたら、一生懸命聞いてあげればいいのです。
答えはいりません。
ただ聞いてあげればいいのです。
名言24
健康の秘訣は、言いたいことがあったら口に出して言うことです。
そうすると心のわだかまりがなくなります。
名言25
「念ずれば花開く」という言葉があります。
私は何かをするとき、必ずこれは成功するという、いいイメージを思い描くようにしています。
名言26
お子さんに「何のために生きるの?」と聞かれたら、「誰かを幸せにするために生きるのよ」と答えてあげてください。
名言27
自分が孤独だと感じたことのない人は、人を愛せない。
名言28
悩みから救われるにはどうしたらいいでしょうという質問をよく受けます。
救われる、救われないは、自分の心の問題です。
とらわれない心になれば救われます。
名言29
人は、人を愛していると思い込み、実は自分自身だけしか愛していない場合が多い。
名言30
人間は、元々そんなに賢くありません。
勉強して修行して、やっとまともになるのです。
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瀬戸内寂聴の名言集
名言31
人間はいつも無いものねだりなのです。
そして心はいつも満たされない思いで、ぎしぎし音を立てています。
欲望はほどほどに抑えましょう。
名言32
別れの辛さに馴れることは決してありません。
幾度繰り返しても、別れは辛く苦しいものです。
それでも、私たちは死ぬまで人を愛さずにはいられません。
それが人間なのです。
名言33
どんなに好きでも最後は別れるんです。
どちらかが先に死にます。
人に逢うということは必ず別れるということです。
別れるために逢うんです。
だから逢った人が大切なのです。
名言34
人生はいいことも悪いことも連れ立ってやってきます。
不幸が続けば不安になり、気が弱くなるのです。
でも、そこで運命に負けず勇気を出して、不運や不幸に立ち向かってほしいのです。
名言35
夜の熟睡を死んだように眠るとたとえるのは、適切な表現かもしれません。
人は夜、眠りの中に死んで、朝目を覚ます時は死から甦るのだと考えられるからです。
「日々これ新たなり」ですね。
名言36
子どもと目線を同じにして対等に話をしてください。
大人は皆、上から物を言い過ぎます。
そして、世の中は生きる価値があると感じてもらえるように、大人が努力しましょう。
名言37
とにかく人のことが気になって気になってしょうがない、これが物事にとらわれている心です。
そういう心を無くさない限り、心は安らかになりません。
名言38
お返しを期待しない、感謝の言葉も求めない。
それが本当の奉仕です。
名言39
人生にはいろいろなことがあります。
しかし、悲しいことは忘れ、辛いことはじっと耐え忍んでいきましょう。
それがこの四苦八苦の世を生きる唯一の方法ではないかと思います。
名言40
幸福になるためには、人から愛されるのが、いちばんの近道です。
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瀬戸内寂聴の名言集
名言41
同床異夢(どうしょういむ)とは、同じ布団で寝ていても同じ夢は見られないことです。
愛の情熱は三年位しか続きません。
夫婦は苦楽を共にして愛情を持ち続けるのです。
名言42
生かされているのですから素直に有り難いと思いましょう。
生きている値打があるから生かされているのですもの。
名言43
結局、人は孤独。好きな人と同じベッドで寝ていても、同じ夢を見ることはできないんですもの。
名言44
一日一日を大切に過ごしてください。
そして、「今日はいい事がある。いい事がやってくる」
「今日はやりたい事が最後までできるんだ」
この事を思って生活してみてください。
名言45
人は、不幸のときは一を十にも思い、幸福のときは当たり前のようにそれに馴れて、十を一のように思います。
名言46
どんな悲しみや苦しみも必ず歳月が癒してくれます。
そのことを京都では『日にち薬(ひにちぐすり)』と呼びます。
時間こそが心の傷の妙薬なのです。
名言47
私たちの生きているこの世で起きることにはすべて原因がある、これが「因」です。
起こった結果が「果」です。
因果応報というように、必ず結果は来るのです。
名言48
恋を得たことのない人は不幸である。
それにもまして、恋を失ったことのない人はもっと不幸である。
名言49
大抵の人間は自分本位です。
特に女性は、自分中心に地球が廻っていると思っていて、思い通りにならない現実に腹を立てて愚痴ばかり言うのです。
思い当たることはありませんか。
名言50
年を取るということは、人の言うことを聞かないでいいということだと思います。
あとちょっとしか生きないんだからと好きなことをしたらいいんです。
周りを気にして人生を狭く生きることはありません。
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瀬戸内寂聴の名言集
名言51
人とつきあうのに秘訣があるとすれば、それはまずこちらが相手を好きになってしまうことではないでしょうか。
名言52
いくつになってもおしゃれ心を失わないこと、好奇心を失わないこと、若い人と付き合うこと。
これが、若さを保つ秘訣です。
名言53
人間に与えられた恩寵に「忘却」がある。
これは同時に劫罰でもあるのですが。
たとえ恋人が死んでも、七回忌を迎える頃には笑っているはず。
忘れなければ生きていけない。
名言54
たくさん経験をしてたくさん苦しんだほうが、死ぬときに、ああよく生きたと思えるでしょう。
逃げていたんじゃあ、貧相な人生しか送れませんわね。
名言55
相手が今何を求めているか、何に苦しんでいるかを想像することが思いやりです。
その思いやりが愛なのです。
名言56
心の風通しを良くしておきましょう。
誰にも悩みを聞いてもらえずうつむいていると病気になります。
信頼できる人に相談して、心をすっとさせましょう。
名言57
無為にだらしない生き方をするより真剣に生きるほうが、たとえ短命でも値打ちがあります。
名言58
妻は、やさしくされることを望んでいるだけではない。
やさしい心で理解されることを望んでいる。
名言59
人間は万能の神でも仏でもないのですから、人を完全に理解することもできないし、良かれと思ったことで人を傷つけることもあります。
そういう繰り返しの中で、人は何かに許されて生きているのです。
名言60
人は所詮一人で生まれ、一人で死んでいく孤独な存在です。
だからこそ、自分がまず自分をいたわり、愛し、かわいがってやらなければ、自分自身が反抗します。
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瀬戸内寂聴の名言集
名言61
心のこだわりをなくそうとするなら、まず人に施すことから始めてください。
施すのが惜しい時はなぜ惜しいかを徹底的に考えてみることです。
名言62
あらゆる戦争は悪だと思っています。
戦争にいい戦争なんてありません。
私たち老人は、そのことを語り継がなければなりません。
名言63
病気は神さまの与えてくださった休暇だと思って、ありがたく休養するのが一番いい。
名言64
おしゃれの女は、掃除が下手と見て、だいたいまちがいない。
名言65
心を込めて看病してきた人を亡くし、もっと何かしてあげればよかったと悲しみ悔んでも、亡くなった方は喜びません。
メソメソしているあなたを見てハラハラしていることでしょう。
早く元気を取り戻してください。
名言66
人間は生まれる場所や立場は違っても、一様に土にかえるか海に消えます。
なんと平等なことでしょう。
名言67
人に憎しみを持たないようにすると、必ず綺麗になりますよ。
やさしい心と奉仕の精神が美しさと若さを保つ何よりの化粧品なのです。
名言68
世間的に申し分のない夫や妻であっても、相手が欲していなければ、それは悪夫、悪妻です。
そんな時はさっさと別れて、自分の良さを認めてくれる相手を探すことです。
名言69
学校の成績なんて気にすることはありません。
何か好きなことが一つあって、それを一生懸命できるということが人生の一番の喜びなんです。
名言70
木々の緑や紅葉や美しい花が地球から消え去ったら、人間の暮らしは殺風景になり、感動することがなくなってしまうでしょう。
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瀬戸内寂聴の名言集
名言71
理解できないと投げ出す前に、理解しようと相手と同じレベルに立って感じることを心がけましょう。
名言72
人間として生まれると、他の動物にはない誇りが心に生じるのだと思います。
学校の成績より、他者の苦しみを思いやれる想像力のある人間こそ素晴らしいのです。
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